徳島県実行委員会は10日、鳴門市の「鳴門UZU PARK」で出発式を行いました。出発式にはライダーと多くのサポーター、来賓として衆議院議員や鳴門市長、県議も参加しました。
実行委員長による主催者あいさつがあり、ライダーに対して「ピースロードの取り組みを通して県民に元気と平和を思う気持ちを植え付けてあげることを目指してほしい」と述べました。
その後、代表ライダーによるピースメッセージの宣誓が行われ、14人のライダーはサポーターの声援を受けながら出発していきました。
一行はまず、四国八十八箇所霊場の第1番札所である霊山寺(鳴門市)を訪問し、世界平和への祈りと合わせてライダーの安全祈願をしてもらいました。霊山寺には県議と市議がライダーの応援に訪れました。
霊山寺を出発後、いくつかの休憩地点を通過したのち、つるぎ町の「道の駅 貞光ゆうゆう館」でライダーとして参加する地元出身の県議と合流。ゴール地点の加茂の大クス(東みよし町)まで走り抜けていきました。