富山県実行委員会は18日、富山市県庁前公園で「PEACE ROAD 2021 in TOYAMA」の開会式を行いました。開会式では昨年に引き続き「平和・感謝・鎮魂のセレモニー」が行われ、勝興寺の土山照慎住職、日本聖マリア教会の柳原健之司祭、富山ムスリムセンターのサリム・マゼン代表が、新型コロナウイルス収束に向けて奮闘する政府、地方自治体、医療関係者などへの感謝と平和、犠牲者を慰霊する祈りを捧げました。 続いて来賓の方があいさつし、「この暑い中でも、ライダーの皆さんがしっかりと走破される姿が県民に勇気と力を与えてくださると信じている」とライダーを激励しました。 代表ライダーがピースメッセージを力強く宣誓したあと、一行は元気よく出発。県内4つのルートに分かれて縦走しました。ライダーらはピースメッセージを携え、それぞれのルート上にある神社やお寺、地域の名所などを回っていきました。
ピースロード・イン・韓国 2025
青年たちが自転車で韓国縦断 世界平和への願いをつなぐ 8月6日から12日までの7日間、韓国の釜プサン山からDMZ(非武装地帯)までを自転車で縦断するイベント「PEACEROAD(ピースロード)inKOREA」が開催された。参加したのは、地元韓国をはじめ、日本、イラン、フィリピンなどから集った国際色豊かな25人の青年たち。日本からは、在韓日本人を含む11人のライダーが参加した。...

