富山県実行委員会は18日、富山市県庁前公園で「PEACE ROAD 2021 in TOYAMA」の開会式を行いました。開会式では昨年に引き続き「平和・感謝・鎮魂のセレモニー」が行われ、勝興寺の土山照慎住職、日本聖マリア教会の柳原健之司祭、富山ムスリムセンターのサリム・マゼン代表が、新型コロナウイルス収束に向けて奮闘する政府、地方自治体、医療関係者などへの感謝と平和、犠牲者を慰霊する祈りを捧げました。 続いて来賓の方があいさつし、「この暑い中でも、ライダーの皆さんがしっかりと走破される姿が県民に勇気と力を与えてくださると信じている」とライダーを激励しました。 代表ライダーがピースメッセージを力強く宣誓したあと、一行は元気よく出発。県内4つのルートに分かれて縦走しました。ライダーらはピースメッセージを携え、それぞれのルート上にある神社やお寺、地域の名所などを回っていきました。
猛暑に負けず、平和への願いをペダルに込めて(群馬)
群馬県実行委員会は9月27日、藤岡市内の寺院でピースロードの出発式を行いました。平和への熱い思いを胸に集まった13人のライダーたちが、チームで力を合わせ、59.7kmの道のりを駆け抜けました。この日の群馬県は、最高気温38度。5人1チームで編成されたライダーたちは、互いに声を掛け合い、励まし合いながらペダルを漕ぎ続けました。中間地点ごとに宗教施設を訪問し、宗教家の方々とライダーたちの交流の時間が持たれました。...

